これからダイビングを始める方へのメッセージや、ダイビングに関して言いたいことなどを、勝手気ままに書いています。
これからダイビングを初めようと思っている人へ
以下の内容は、私自身の経験からたまたま悪質なショップに関わることで、これからダイビングを始めようとしている方が騙されない様に、またはダイビングを始めることを諦めないようにとの思いから書きました。 あくまでもごく一部の悪質なショップに関する警告で、普通のショップについての話ではありませんので、その点はご了承下さい。 これからダイビングを始める方は、まずはCカードを取得するためにOW講習を受けなくてはいけません。 自分でダイビングショップを捜す場合、普通は近所にあるダイビングショップ(都市型ショップ)を訪れることになると思います。 都市型ショップで話を聞くと、そこでのダイビングスタイルが唯一のものと勘違いしてしまうかもしれませんが、ダイビングスタイルは大きく分けて次の4種類があると思います。 次に、旅行会社のツアーでライセンスを取得する場合ですが、この場合は海外や沖縄などのリゾート地に旅行して、そこで旅行会社が提携しているショップを利用してOW講習を受けることになります。 この場合のOW講習の問題は、旅行会社と提携しているショップなので、場合によってはOW講習の受講者が大人数となる可能性があるということです。 ダイビングの初め方は、基本的には次のように考えればいいと思います。 次に、器材購入についてですが、やはり本当にこれからもダイビングを続けていこうという決意をするまでは、まだ買うべきではないと思いますが、マスクに関してだけは、顔の形によっては合う合わないがあるので、これは買ってもいいと思います。 ちなみに、ダイビング器材には量販店などもありますが、量販店でも相談すればきちんとアドバイスしてくれますのでご安心を。 ちなみに私の場合ですが、ダイビングを始めようと思ったときに、初めは都市型ショップを訪れました。 このように私は、ダイビングを始めるにあたってダイビング業界の悪い面ばかりに出くわしてしまいましたが、OW講習では最低限のスキルすら身に付けられなかったので、その後はファンダイビングの都度、ガイドさんからスキルのアドバイスを貰ったり、AOW講習を受けたりすることで、何とかOW講習レベルのスキルを補強しました。
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ダイビングと喫煙について
南国リゾートでダイビングボートに乗ると、よくタバコを吸う人っていませんか? タバコを吸っていること自体に文句を言う気はありませんが、ときどき風上でタバコを吸っているゲストとか、くわえタバコでウロウロしているガイドさんがいますが、あれはやめて欲しいと思います。
ちなみに私は、ストレスなどから会社では結構たくさんタバコを吸いますが、プライベートでリラックスしているときには、一切タバコは吸いません。
吸うなという気はありませんが、最低限のマナーとして風下で吸うぐらいのマナーは守って欲しいと思います。また、ダイビングショップでもマナー知らずなゲストには、きちんと教えて欲しいです。 ここ十数年の間に、飛行機、駅構内などは完全禁煙になり、企業の職場でも分煙、喫煙室の設置がもはや当たり前になっているにも関わらず、ダイビング業界はこの点について全体的には遅れていると思います。 ダイビングショップ内でも、食事するところやログ付けするところはきちんと分煙して欲しいです。 しかし、最近はきちんと分煙を実施してるショップも増えてきている様ですので、その様なショップは是非、ホームページ上で大きく宣伝して欲しいと思います。 |
アドバンスド・オープン・ウォーター講習について
アドバンスド・オープン・ウォーター(AOW)は、はたして取る価値があるのでしょうか?取るのであれば、いつ頃がいいのでしょうか?
よく、オープン・ウォーター(OW)を取ったばかりの人の間で話題になるのは、OWでは18mまでしか潜ることができないけど、AOWだと40mまで潜れるということです。 しかしルール的には、イントラさんがいればOWであっても18m以下まで潜っても問題がない様ですし、現実的にも18m以下まで連れて行ってくれるショップが多いです。 それでは、ダイブマスターなどへのステップアップを目指さない限り、AOWは必要がないのでしょうか? 私は、30本前後の時にAOWを取りました。 きっかけは、「モルディブでセルフダイビングするためにはAOWが必要」、「OW講習でしっかりとしたスキルを教えて貰えなかったので、改めてしっかりとしたスキルを身に付けたい」という2つの理由からでした。 日本では、AOWの取得有無はあまり気にされることはなく、むしろ経験本数の方が重要視されますが、海外ではけっこう重要視されるようで、これから海外でも潜りたいと思ったときには、やはり取っておいた方が無難なようです。 次に、スキルを身に付けるという点ですが、これも私の場合にはとても役にたちました。 いいかげんなOW講習しか受けていなかったいうこともありましたが、同じスキルのおさらいであっても、少しファンダイブを経験してから心に余裕を持ってスキルのおさらいをしたために、しっかりと身に付け直すことができたと思います。 この様なことから個人的には、AOW講習はOW講習を取った後にファンダイブを少し経験した後で受けるのが、一番効果的だと思います。 ただし、OWの人には18m以下は潜らせないなど、ルールをきちんと守っているショップでお世話になっているのであれば、むしろスキルアップのためにどんどんキャリアアップしてゆくことはよいことかも知れません。 よって結局は、受けたいと思ったとき、受ける必要性を感じたときに、AOW講習を受ければよいと思います(思い立ったが吉日!)。 |
ダイビングとトイレについて・・・
普通の日常生活では汚いと思うようなことが、ダイビングでは常識だったりすることがあります。 ただし、あまり無節操にしているとウェットスーツが臭くなるようなので、やはりボートにトイレがない場合や限界の場合など、最低限度にしておいた方がよさそうです。
ということで、私はダイビングの必須スキルとしてトイレ(小)までは身に付けることができました。 |
今までトラブったこと、怖かったこと
今までのダイビングでは、幸いなことにそれほど大きなトラブルに遭遇することもなく楽しむことができました。 1.初ボートダイブでエグジット後の残圧が20!
2.タンクのバルブ開栓が不完全
3.オクトパス逆さ渡しでエアー出ず
4.エントリー時にマスクを落とす
5.水中カメラ水没
6.疲労蓄積で耳抜きできず
7.久々ダイブで潜行できず
8.エアーを吸い渋り、頭痛&船酔い
9.ふと岩を掴んだら、すぐ横にオニダルマオコゼが!
いつも日頃の仕事疲れや旅行疲れを抱えたまま潜らざろうえないことが多いため、それによる注意力散漫も多々あったと思います。 |
BCDのポケットに入れているもの
私がダイビングのときにBCDのポケットに入れているのは、以下のグッズです。 ○シグナルフロート (漂流対策用) |
泳げない人でもダイビングはできるのか?
ときどきOW講習の宣伝で「泳げなくてもダイビングはできる」という言葉を聞くことがあります。 これはあくまでも個人的感想ですが・・・
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