リゾート旅行記 

その他のリゾート

ハワイ、グァム、サイパン、沖縄、慶良間(ケラマ)諸島、宮古島のリゾート地の感想です。

リゾート地 ハワイ・カウワイ島
宿泊地(時期) プリンスヴィル・リゾート (1997年10月)
リゾート感想 新婚旅行で行きました。
ハワイだから日本語が通じると思っていたら、この島では全然日本語が通じませんでした。
お陰で、泳いだ後に温まるため、ホテルのメインダイニングでコーヒーを頼んだら、氷入りのコーラを出されてしまいました・・・
プリンスヴィルはとてもゴージャスで、お客さんは外人さんばかりで、とてもいー感じの雰囲気でした。
この島は、豊かな自然に恵まれた庭園といった風情で、ジェラシック・パークの撮影も行われただけあって、窓からの眺めは日本では絶対見られない豪快な景色で、最高でした!
ただ、絶壁に立つホテルの部屋からは、波が壁にあたる音がとても大きく聞こえるので、うるさくて眠れないほどでした。
ホテルに滞在中、オプショナルツアーに2回ほど出かけてしまいましたが、ここでは基本的に、ホテルの中で豪華な雰囲気に浸りながら、ゆっくり過ごすのが一番の楽しみ方だと思います。
観光地や
オプショナル等
【エクスプローラー】
エクスプローラー号で海からカウアイ島を探検し、途中、シュノーケリングを行うツアーですが、参加した日は風が強くて、途中で中止になってしまいました。
このツアーには日本人客は1人もいなくて、しかもスタッフも日本語が全く通じませんでした(とても辛いものがありました・・・)。

ワイメアキャニオン半日観光
どこから現れたのか、このツアーでは日本人客だけで大型バス1台が一杯でした(ほとんどの人がハイアットリージェンシーに泊まっていた様です)。
ガイドも日本人おばちゃんで、このツアーでは海外にいることを完全に忘れ、日本国内のバスツアーの雰囲気を思いっきり堪能しました。
ワイメアキャニオンは、思ったよりも迫力不足でした。

        

リゾート地 ハワイ・オアフ島
宿泊地・時期 シェラトン・モアナ・サーフライダー (1997年10月)
リゾート感想 ここも新婚旅行で行きました。
サーフライダーは、コロニアル風の白い外観が印象的なホテルで、古き良きアメリカ(どんなものかは知りませんが・・・)という雰囲気がとても良かったです。
特にバニアン・ベランダでの朝食は、とても気持ちが良かったです。
また、夜にホテルの部屋のテラスに出て、波の音をBGMにライトに照らされたワイキキビーチを眺めながら、ビーチバーから聞こえるのピアノの生演奏を聞きながら、ビール片手にマッタリする時間は、至福のひとときでした。
観光地や
オプショナル等
【カイルア・ビーチ】
市内観光バスでは行けないので、レンタカーを借りて行きました。
青い海と白い砂浜がとても美しいビーチでした。
着いた早々に海に飛び込みましたが、入って早々にクラゲに顔を思いっきり刺されたため、直ぐにホテルに戻るはめになり、挙句の果てに外国のお医者さんに破傷風の注射まで打たれてしまいました・・・

【ハナウマ湾】
シュノーケルをしましたが、あまりカワイイ熱帯魚はいませんでした。
何でこんなに有名なのか、理解出来ません。

アトランティス・サブマリン
水深40mまで潜りました。
ツアー料金はやたらと高いですが、潜水艦に乗れる機会はめったにないので、一度は乗っても損はしないと思います。
なお、潜水艦で潜っている間は全然揺れませんが、船から潜水艦に乗り移る時にはかなり揺れるので、船に弱い人は確実に吐きます・・・

【ガンシューティング(ロイヤルハワイアンガンシューティング)】
日本の旅行代理店で申し込んだツアーでしたが、リボルバーは22口径のおもちゃのような銃で、おもしろくもなんともなかったです。
せめて357マグナムぐらい撃たせて欲しいものです。

【ナバテック1号・ロイヤルサンセット・ディナークルーズ】
これは、面白かったです(お勧めです)。
エンターテイメントたっぷりで、ショーから始まって、最後は(新婚の)乗客全員で踊らされてしまいましたが、雰囲気的にとても自然に楽しめました。
お勧めは、船の上からきれいな夕日が眺められるサンセット・クルーズです。
ただし、ディナーはショーを見ながらではなく、船が出発する前に黙々と食べるので、ディナークルーズというより、おいしくない単なるディナー+楽しいエンターテイメントという感じでした。

【ポリネシアン・ディナーショー】
ショーとしての完成度は高く、パフォーマンスも楽しくてなかなか面白かったです。
最後のファイヤー・ダンスは圧巻でした。
ただ、ポリネシアンのフラダンスを、スタイル抜群の綺麗な白人女性達が踊っていたのは、どうかと思いました(何で白人がポリネシアンなのだ!)。

        

リゾート地 グァム
宿泊地・時期 グァム・ヒルトン (1998年9月)
リゾート感想 ここのホテルははっきりいって部屋の掃除が甘く、汚かったです。
リゾートホテルが密集するタモン湾は、湿気が多くて空気も淀んでいるせいで、潮の香りがムッとしました。
また、タモン湾の遠浅の海は超巨大ナマコの絨毯でしたが、ホテル傍の岩場には、光ると色が変化してとても綺麗なデバスズメダイと、ミスジリュウキュウスズメダイがたくさん群れていました。
餌付けされているせいで、平気で人間に近づいてきてカワイかったので、すっかりシュノーケリングにはまってしまいました。
わざわざ高いお金を払ってココス島に行かなくても、ここで十分楽しめました。
観光地や
オプショナル等
【ガンシューティング(スター・ガン・クラブ)】
ここでは、ダーティーハリーの44マグナムやゴルゴ13のM16アサルトライフルなど、憧れの銃でシューティングが楽しめます。
44マグナムを撃ちましたが、とにかく銃が重過ぎて、両手で持っていても腕が疲れました。
撃ったときの反動もなかなか強かったですが、これは何とか片手でも撃てそうな感じでした。

ニッコー・パラダイスバーベキュー
ホテル・ニッコーでバーベキューを食べながら、フラダンスショーを見ました。
ハワイのポリネシアン・ディナーショーに比べると規模はとても小さいですが、踊っている女性は全員チャムロ族で雰囲気が出ていて、踊りもとても優雅で美しかったです。
しかし、踊っている男性の中に日系人が混じっていたのは、納得のいかないところです(何で日系人がポリネシアンなのだ!)。

        

リゾート地 サイパン
宿泊地・時期 ホテル・ニッコー・サイパン (1999年9月)
リゾート感想 グァムでシュノーケルにはまったので、今度はサイパンにシュノーケル旅行となりました。
ホテル・ニッコー・サイパンは、各部屋の入り口に赤い花々(名前は忘れました)が飾ってあって、南国リゾートの雰囲気がとてもあって良かったです。
さすがに日系のホテルだけあって、グァム・ヒルトンと違って部屋の掃除は綺麗でした(当たり前ですが)。
また、ホテル・ニッコー・サイパンの日本料理レストランで食べた天丼は、今までの人生の中で食べた中でも最高に美味しい天ぷらでした。
ここの海もグァム同様、ナマコの絨毯でしたが、大きさはグァムよりも小さかったです。
また、遠浅の海で見られた熱帯魚の数はグァムより少なかったです。
観光地や
オプショナル等
シュノーケル・ツアー
ホテル前のビーチではシュノーケルが今ひとつだったので、ホテルのダイビングショップ(S2)が行っている、2時間程度のシュノーケルツアーを申し込みました。
ダイビングボートでちょっと沖に出て、餌付け用のソーセージを貰ってシュノーケルをしましたが、魚が集まり過ぎてあまりじっくり見られませんでした。
ここで、外人ガイドさんに「魚を見るのが好きなら、何でダイビングしないの?」と言われたのが、ダイビングを始めるキッカケになりました。

        

リゾート地 沖縄本島
宿泊地・時期 ホテルムーンビーチ (2000年3月)
ロワジールホテルオキナワ (2000年5月)
パシフィックホテル沖縄 (多数)
都ホテル (2004年7月)
リゾート感想 本島は、しばらく行ってないと無償にまた行きたくなってきます。
あの暖かな気温と沖縄音楽が流れる国際通りと、おいしくもない沖縄料理が無性に懐かしくなってくるので不思議です。
【ホテルムーンビーチ】
始めて本島に行ったときに泊まりました。
3月に行ったために、残念ながら海水浴は出来ませんでしたが、ビーチはなかなか綺麗でいい雰囲気でした。
この時はちょうど、中日ドラゴンズがキャンプでムーンビーチに泊まっていたので、有名選手などを見ることができましたが、中日ファンではないので感動はありませんでした。
【ロワジール】
ダイビングのライセンスを取りに行ったときに泊まりました。
高い値段を考えると特に可もなく不可もなく、ごくごく普通のシティホテルでした。
【パシフィックホテル沖縄】
普通のビジネスホテルで特に新しくはないものの、掃除などが行き届いて部屋は割と綺麗なので、ダイバーになってからは、ずっとここを利用してます。
【都ホテル】
首里城近くにあるホテルで、フロントのサービスはとてもよく行き届き、部屋の掃除もとてもにキレイに行われていましたが、如何せん建物そのものがとても古いホテルでした。
観光地や
オプショナル等
【国際通り】
沖縄の雰囲気が、一番味わえる場所かもしれません。
特に牧志公設市場は、サーターアンダギーなどをかじりながら、チラガー(豚の顔の皮)やイラブー(エラブウミヘビの燻製)などの、いろいろな怪しい食材を見学しているだけで、十分楽しめます。

【首里城】
琉球王国の歴史を物語る首里城は、沖縄に行く以上1回は見ておくべきところですが、1回見れば十分でしょう。
中国の影響を強く受けている様で神社っぽい城でした。

【玉泉洞】
ここの鍾乳洞は日本第2位の長さで、中も広くてライトアップなどもされていて、幻想的な雰囲気が楽しめました。

【万座毛】
綺麗な景色ではありますが、わざわざこれだけを見に行く程の景色ではありませんでした。
あくまでも、恩納村のリゾートホテルに泊まって、何かのついでに行けばいい程度の所でした。

【名護パイナップルパーク】
子供だましです。
パイナップル食べ放題も、熟れてない固いパイナップルばかりで、全然おいしくありませんでした。

        

リゾート地 沖縄・ケラマ諸島(座間味島)
宿泊地・時期 シラハマアイランズリゾート (2001年5月、2001年7月)
リゾート感想 ここは、実質的にダイビングショップが経営しているホテルで、どちらかというとリゾートというより民宿やペンションといった感じですが、ここはとにかく食事が滅茶苦茶まずいです。
目の前にビーチはありませんが、透明度が高くてとてもきれいな古座間味ビーチまで無料送迎バスが出ていて、ライフベストとかシュノーケルセットを無料で貸して貰えるので、ダイビング以外でもそこそこ綺麗な海を堪能できます(綺麗すぎて海底にいる海蛇が良く見えました・・・)。
ただし、この島は海以外には何にも楽しめるものがないです。
観光地や
オプショナル等

        

リゾート地 沖縄・宮古島
宿泊地・時期 ブリーズベイマリーナ (2000年9月)
ホテルアトールエメラルド宮古島 (2002年8月)
リゾート感想 ここは珊瑚礁が隆起して出来た島なので、海の透明度が最高に高く、海の色もきれいなエメラルドグリーンで、沖縄の中でも一番気に入ってます。
【ブリーズベイマリーナ】
島の中心地から遠いところにあり、リゾートホテルとしてはそこそこですが、ホテル前のビーチはとても綺麗で、シュノーケルをしたときに、とても沢山の種類の熱帯魚を見ることができました(ムラサメモンガラが多かったです)。
また、ホテルに隣接したビアホールで夕食にビュッフェが食べられますが、すしやそばや天ぷらなどの日本料理から中華、洋食までメニューが豊富で、ビュッフェにしてはなかなか美味しかったです。
【ホテルアトールエメラルド宮古島】
リゾートホテルではなく普通のシティホテルですが、島の中心地に近いのでなかなか便利でした。
観光地や
オプショナル等
【東平安名崎】
宮古島では有名な観光地なのに、ほとんど人がいませんでした。
宮古島の最東端に突き出した美しい岬で、海が大パノラマで見ることが出来て気持ちのいい場所でした。

【砂山ビーチ】
宮古島に行ったときに、ちょうどここでサーファーがサメに咬まれて死亡するという事故があり、遊泳禁止になっていました。
砂山というだけあって、白い砂が砂丘のような感じになっていましたが、荒々しい雰囲気もあり、癒し系のビーチという感じではありませんでした。

来間大橋
ここから見た海は確かに綺麗でしたが、宮古島はどこでも海が綺麗なので、あえてここで見る必要もないと思います。

 

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